女性のGスポットは胸にもあるのを知っていますか?その名も「スペンスの乳腺尾部」といい、脇の下と横乳の境界線のあたりになります。
普段はブラジャーがあたる部分なのもあり「まさか、そんなところにGスポットがあるの?」と信じられない人もいると思います。
スペンスの乳腺尾部とはどんなものなのか?触れるときのポイントも紹介します。
スペンスの乳腺尾部がGスポットといわれる訳
セックスのときに男性が愛撫するのは主に乳輪や乳首などの神経は集中している部分だと思います。
胸を刺激されているうちにだんだんと気持ちよくなってきて…という流れがあると思うのですが、実際女性側からするとなんとなく気持ちがいいかも?程度しか感じていないことがほとんどです
というのも、乳房の膨らみはほとんどが脂肪でできています。そのためちょっと揉んだぐらいでは神経まで行き届かず、優しく柔らかい気持ちよさになります。
強い刺激ではないからこそなかには物足りないな…と思っている人もいます。
スペンス乳腺尾部を開発すれば胸イキも出来る
スペンスの乳腺尾部は脇の下と横乳の境界線にあると説明しましたが、なんとなくセックスのときに横乳を揉まれて気持ちがいいと感じたことはありませんか?
位置的には脇に近いので、慣れていない女性だとくすぐったく感じることもあると思います。
バストの大きさは関係なく何度もスペンスの乳腺尾部を刺激しているうちに慣れてきて、陰部のGスポットとも違う感覚の虜になってしまうこともあります。スペンスの乳腺尾部が開発されると胸だけでイケる「胸イキ」が実現できちゃうかも。
スペンスの乳腺尾部が感じるのは何故?
そもそもどうしてスペンスの乳腺尾部が気持ちが良いのかについてですが、このあたりはリンパ管がたくさん通っている場所になります。セックスのときにマッサージの感覚で刺激することで血液の循環が良くなります。
そのためちょっとした刺激でも敏感に感じるようになるのです。あまり強くもみ過ぎると痛みを感じやすいので、優しく触れるような触り方で徐々に慣らしていくのがおすすめです。
手のひらを使ってさすってみたり撫でて慣らしていき、このときに指を動かしてしまうとくすぐったくなるので注意してください。
スペンスの乳腺尾部には脂肪が少ないので刺激を感じやすく、乳房を揉むよりも優しい力でないと気持ちよく感じません。
最初はくすぐったいと話していた女性もスペンスの乳腺尾部を優しく刺激し続けると、触れたときの表情も変わってきます。スペンスの乳腺尾部は刺激すればするほど感度が上がっていくのが特徴です。
セックスのマンネリ解消にもおすすめ!
スペンスの乳腺尾部を開発するとセックスのマンネリ解消にも最適です。今まで性感帯というと乳房や乳首やクリトリス、Gスポットなど限られていましたが、今までとは違った感覚で楽しめるのがスペンスの乳腺尾部の良さです。
さまざまな気持ちよさを実感できるので、胸を両脇から掴まれるだけでも思わず声が出てしまったり、揉まれるだけでも反り返るほどの気持ちよさを実感できます。
いつも同じようなパターンになってしまいセックスがマンネリ気味だな~なんてときは、新しい性感帯としてスペンスの乳腺尾部に挑戦してみるのもいいかもしれません。同じようなセックスばかりでは誰でも飽きてしまいます。
まとめ
バストにある意外なGスポットのスペンスの乳腺尾部を開発していけば、セックスももっと楽しめるようになるはずです。
最初はくすぐったいとなかには嫌がる女性もいるかもしれませんが、優しく触れてみたり雰囲気を出すだけでも感度は変わります。
セックスにマンネリ気味の人や、いつもと違う性感帯を開発して楽しんでみたい人にもおすすめのポイントになります。スペンスの乳腺尾部の開発を頑張ってみてくださいね。