セックスと快楽の魔物・インキュバス男子二人に激しく優しく愛される
ハートフルハードコア3P搾精ラブコメBL読み切りです。
この話単品だけでも全然余裕で読めます。
時に20XX年―――
相次ぐ厄災・地球温暖化・水位上昇、そして疫病の流行…
人々はいつもの日常を渇望しながらもひっそりと暮らしていた…
それはこのインキュバスハウスでも同じ…
人外インキュバスの秀吉・北斎(攻)は疫病などまったく関係ないものの前作でとっつかまえたドタイプの幸薄元ヤン広重(受)を心配して家に軟禁するが広重はウザすぎるインキュバスに囲まれた上に生活が不自由すぎて多大なるストレスを抱えていた…
登場人物
広重(受)
情にほだされやすい元ヤン。前作で家が燃えて行くとこがなくなったとこにインキュバス二名にとっつかまった。絶倫なので毎日搾精されまくっている。ハッピ~★
北斎&秀吉(攻)
陽気でエッチなお兄さんたち。偏食家なのでタイプの男子の精気しか食べられないため前作では餓死しそうだった。広重のことをよかれと思って開発しまくっている。
「ちゃんとそばにいるよ~」
「ごめんね?ひろくん。ほらここ最近さ、ひろくん俺らの事拒否ってたじゃん。俺らもラブラブしながらご飯食べたいけどこういう事時々あると困るわけ」
「だからこうやってひろくんが乗り気な時にいっぱい搾精して冷凍しとこって、合理的でしょ?冷凍技術は人類の叡智だよねほんと」
「それで良いんだよ。」
「そうそう、そうなるようにさ?こうやって手間ひまかけて、自分のチンポ突っ込みたいお我慢してんの。俺もう暴発しそう(笑)」
「こんなにエッチでインキュバスに溺愛されてる子、もうそれ以外で満足できないでしょ。」
「自分の指くらいじゃダメってさっき思ったんじゃない?」
「にゃ!」
「なーにその反応。かーわーい!」
「は・・・はにゃ・・・」
「ひろくんのトロ顔かわいいなぁ」
「こんな気持ち良いこと世界のどこ探したってないもんね」
「ひろくんの3日ぶりの精気、しかも我慢してるやつ」
「ひろくんてえっち好きだよね。最初からこういうの好きだった?」
「や・・・や。」
「じゃあ俺ら以外とこういうことしたことある~?」
「にゃ・・・にゃい」
「うっそ~!?こーんな可愛いのに?毎日可愛い更新中だよ。人間の男女は見る目がねーなぁ」
「じゃあさ、ひろくんの初めて全部もらおうよ」
「イク!いっちゃうう・・・」
「きもちいぃよぉ」
「今日はちょっと厳しくいきまーす」
「ほんとは人間に淫紋なんか使うとさー、もう後戻り出来ないくらい過激だから、俺らもめったに使わないんだけど」
「愛情不足のひろくんをたーっぷり満足させるべく頑張るから」
「わーガマン汁すごい!」
「いんきゅばすってそんなこと、できん・・・の・・・」
「わーお尻の中すっご・・・トロットロ」
「吸い付いてきて全然抜けない」
「とりあえず一回中イキさせてあげようよ」
「一杯我慢してえらかったねー」
「えー?まだ精子出る?」
時に20××年!!
相次ぐ厄災、地球温暖化、水位上昇。そして疫病の流行・・・
窮屈でストレスフルな日々・・・人々はいつもの日常を渇望しながらもひっそり生活をしていた・・・・
「トイレットペーパーって買い占めてどうすんの?家でも建てんの?」
「非常食にすんじゃない?酢かけて食べるって駆け出しのアイドルがテレビで言ってたぜ」
「人間の考える事ってほんっとに不思議だなぁ」
「それに比べたら俺たち魔物だから病気関係ないし気楽なもんだよな。食料だって買い占める必要ないしさ」
「ねっっ」
「は・な・せ!!」
「もー・・・自分が悪いんじゃん」
「世間はステイホーム一色だったのにさ、こっそり外出しようとして・・・今月何回目?」
「10回目」
「うるせー俺にゃそんなんカンケーねぇ!!外に出せ!」
ここまでの成り行きを説明しよう。火事により家を失った孤独な薄幸ヤンキー広重は・・・
インキュバスである秀吉と・・・
北斎と運命の出会いを果たしたのだった
インキュバスは人の精を食料とする魔物である。相当な偏食&美食家である二人に見出された広重は毎日ラブラブハッピーに軟禁されながら・・・
「楽しく毎日暮らしているのでした!チャンチャン!」
「チャンチャン!じゃねーよバカ!!」
「・・・ひろくんさーこの世にニートしたい人どれだけいるか知ってる?ひろくんのこと衣食住全部お世話してんのに、何がそんなに不満なのさ?」
「うるさい!俺は外に出たいんじゃ」
「外は病気が流行してうrから君を外に出すわけにはいかないんだよ」
「ひろくんが病気になったら困る」